気取らずに美味しい食事を食べたいと思う人は少なくないでしょう。そこでお勧めなのが、町中華のお店です。町中華とは地域に根ざした中華料理のことで、いわば中華料理版の大衆食堂と言えるかもしれません。
今回紹介するのは、岐阜県可児市にある古くから続く中華料理店、「中華そば 葵」です。昭和の雰囲気を感じさせる店内では、昔ながらの中華料理を味わうことができます。こちらの記事では、そんな「中華そば 葵」の魅力について紹介したいと思います。

可児市にある町中華の名店
名古屋のベッドタウンとして知られる可児市。名古屋から電車に揺られること約1時間、駅を降りて10分ほど歩けば、活気ある幹線道路や大きな市役所の建物が見えてきます。その市役所の前に伸びる落ち着いた通りに軒を連ねるのは数軒の飲食店です。
そこにひっそりと、しかし確かな存在感を放つ店があります。赤い暖簾には「葵」の文字。暖簾をくぐれば、そこには昭和の雰囲気に満ちた、どこか懐かしい空間が広がっています。これこそが、知る人ぞ知る名店「中華そば 葵」です。

昭和の雰囲気を満たしたお店
「中華そば 葵」は創業から数十年の歴史を持つ名店です。店内には座敷席とキッチンを囲むカウンター席があり、気取らずに食事を楽しめる空間が広がっています。壁に目を向ければ、ビール会社のポスターが貼られており、懐かしさを感じずにはいられません。
座敷に置かれたテレビから流れる野球中継を眺めていると、まるで昭和の時代へと引き戻されたかのような錯覚に陥ります。カウンターへと視線を戻せば、ずらりと並んだ豊富なメニューが目に飛び込んできて、その数に圧倒されることでしょう。
店内に漂うのは古き良き昭和の空気。そんな情緒あふれる空間で中華料理を心ゆくまで堪能できるのです。

必ず食べたい看板メニューの中華そば
お店の看板メニューが、店名にもなっている中華そばです。うっすらと油が浮かぶスープの上にのるのは、かまぼこ、ネギ、チャーシューなどの具材です。ナルトではなくかまぼこが入っているのも、気取らない町中華の雰囲気を盛り上げてくれます。
そんな中華そばの味は期待を裏切ることはありません。流行りのコッテリとした重い味ではなく、すっきりとした醤油味です。醤油が香るラーメンは、決して派手な味ではありませんが、懐かしさだけでなく、おいしさも実感できるでしょう。

夕食にも飲む場所にも使えるお店
せっかく多彩なメニューが並んでいるので、色々と試してみるのも醍醐味の一つです。唐揚げや餃子といった定番が揃っており、中華そばと合わせれば、黄金のコンビネーションの完成です。
サクサクの衣をまとった唐揚げは食べやすくカットされ、キャベツとマヨネーズが添えられています。こうした盛り付けのスタイルもまた、町中華らしい雰囲気を盛り上げてくれます。
ほかにもチャーシューや肉炒めなど、お酒が進む一品料理も充実しています。お酒好きであれば、おつまみと共に一杯注文しない手はありません。このように「中華そば 葵」は、単なる夕食の場としてだけでなく、ゆったりとお酒を楽しめる場所にもなっています。居酒屋ではなく、こうした町中華で飲むのもお酒好きにはたまらないでしょう。


時間帯に合わせて使い分けられる二つの「葵」
「中華そば 葵」は夕方からの営業となっており、利用できるのは夜の時間帯に限られています。そのため、お昼に中華そばを食べてみたいと思う人もいるでしょう。そんな時におすすめなのが、隣接する「葵食堂」を訪れることです。
「葵食堂」は姉妹店であり、お昼時でも看板メニューの中華そばを味わうことができます。またピリピリ肉炒めなどの定番メニューも提供されており、ランチタイムに「中華そば 葵」の味を堪能できるのです。
「葵食堂」はランチ限定の営業スタイルをとっています。そのため昼は「葵食堂」、夜は「中華そば 葵」というように、時間帯に合わせて二つの「葵」を使い分けてみるのも良いでしょう。


可児市で町中華を楽しむなら外すことのできない名店
「中華そば 葵」では長年この地で愛され続けてきた味を楽しむことができます。そんな伝統の味は、どこかで食べた思い出を呼び起こしてくれるに違いありません。また昭和を感じさせる店の雰囲気は、料理の味わいをさらに演出してくれるでしょう。
ここでは中華そばをすすり、一品料理に舌鼓を打つ、そんな気取らない贅沢を楽しむことができます。可児市で町中華を堪能するなら、決して外すことのできない名店です。可児市を訪れる際は、ぜひ一度「中華そば 葵」を訪れてみてください。
中華そば 葵
住所:〒509-0214 岐阜県可児市広見1丁目51
営業時間:17〜23時
休業日:月、火、水


